ぴーなっつちゃんの日記

日々思うことを書きます。 ストレス発散

紫陽花の季節に思うこと

毎年この季節になると思う、紫陽花の季節だなぁ。。と感傷に浸りはじめる。

紫陽花の季節だなぁと思うと同時に鎌倉を連想する。私の中で、紫陽花の季節だなぁ≒鎌倉の季節だなぁなのだ。毎年感傷に浸ってしまう理由は大体わかっている。ただの偶然か観光地だからか、鎌倉に行くのは大体、非日常な理由で、かつ一緒に行く人もいろんな意味で特別な人たちだったからかもしれない。

 

■非日常的な理由

・年に一度の紫陽花をみに

・日本にきている人たちの観光案内に

・旅行で

・デートで

・花火をみに

 

■一緒に行く人

・久しぶりに再会した友人

・親友

・付き合っている大好きな人

・片想いの人

・遥々海外から日本へ来ている人

 

しかもなぜか、これは意図的じゃなく偶然だけどこれまで毎年行っている。今年行くかは分からないけど、とくに学生時代は年数回のペースで行っていた。謎だが。だからか、鎌倉は何となく特別な感じがして好きで、同時に考えるとつい感傷的な気分になってしまう。

こんな風になったきっかけは、多分、5.6年前に(5.6年前なのかって今初めて数えて知ってすごいショック受けた😢)片想いしてた先輩だと思う。とくに紫陽花の季節に感傷的になるのは、その先輩と紫陽花を見に行ったからだと思う。よく覚えてないけど、人気のないお寺の縁側に一緒に座って(寝転がって)、お互いぼーっとしてたまに笑って話してた。そのお寺が木に囲まれてて、私と先輩がいた縁側は緑の日陰になっていて涼しくて気持ちよかったのよく覚えてる。報国寺の竹の中を一緒に歩いて涼んだり、先輩が俺だけごめんねって言いながら鎌倉ビールを飲み歩きしてて私は全然大丈夫です、美味しいですか?って先輩の横顔を見てたのをなぜか鮮明に覚えてる。江ノ島のなんとかタワーに登って日が暮れるまで、手すりにつかまって海を眺めてた。わざと押されたりもしたなあ。階段を降りるときに手を繋いでくれたとき、すみません、ありがとうございますって平常を装って言ったけどすごく緊張してた。

文章にするとダラダラ長いけど、鎌倉にきたり、紫陽花をみると、ここに書いたことが映像でぶわーっていつも頭の中に再生されるんだ。。だからって何でもないんだよ。。

けど、そんなこんなで鎌倉と紫陽花には特別な感情を抱くのかもしれないなぁと思ったのでした。